成人 > ケーススタディ
No. 172010. 03. 11

奈良県立医科大学感染症センター

忽那 賢志、笠原 敬

(4分割配信の2回目です。 1回目)※本症例は実際にあった症例を元に、個人情報などに配慮しつつ、 再構成したものです。  症例をまとめると、「CVポートを挿入され中心静脈栄養を行っている64歳の男性が、インフルエンザAと診断された後に発熱が5日間続き、5日目から表皮剥離を認めてい…続きを読む

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No. 172010. 03. 04

奈良県立医科大学感染症センター

忽那 賢志、笠原 敬

(4分割配信の1回目です)※本症例は実際にあった症例を元に、個人情報などに配慮しつつ、 再構成したものです。  その日は朝から雪が降っていた。白く染まった大和三山を病棟の詰所から眺めながら、私は朝から自分が極楽浄土にいるような気分になっていた。 「ああ……雪景色のお寺もいいよなあ…続きを読む

A Pain in the Neck(3/3)
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No. 132009. 10. 22

国立感染症研究所 実地疫学専門家養成コース(FETP-J)

古宮 伸洋
A Pain in the Neck(3/3)

(3分割配信の3回目です 1回目 2回目)*本症例は、いくつかの症例を総合して作成した架空の症例です。 診断:Lemierre症候群   アンピシリン・スルバクタムによる治療を開始した。3日後に血液培養からFusobacterium necrophorumが検出されてきたため、ペ…続きを読む

A Pain in the Neck(2/3)
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No. 132009. 10. 13

国立感染症研究所 実地疫学専門家養成コース(FETP-J)

古宮 伸洋
A Pain in the Neck(2/3)

(3分割配信の2回目です 1回目)*本症例は、いくつかの症例を総合して作成した架空の症例です。  前回の情報をまとめると、「もともと健康な20歳代の男性で、発熱、咽頭痛が9日間ほど続いている。症状としては他に膿性痰を伴った咳がある。身体所見としては右扁桃腫大と、右前頚部の腫脹・圧…続きを読む

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No. 132009. 10. 07

国立感染症研究所 実地疫学専門家養成コース(FETP-J)

古宮 伸洋

(3分割配信の1回目です)*本症例は、いくつかの症例を総合して作成した架空の症例です。 [症例]  20歳代の男性 [主訴]  咽頭痛 生来健康な男性が、「3日ほど前から喉が痛い」という訴えで、正月休みで混み合う救急外来を受診した。 経過1  3日前から咽頭痛と発熱が出現し、徐々…続きを読む

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No. 122009. 09. 16

順天堂大学感染制御科学/総合診療科

上原 由紀

(4分割配信の4回目です。 1回目 2回目 3回目)前号に引き続き、ケースカンファレンスの内容をレポートします。 Case3 両肩が痛くて動けない患者さん (国保旭中央病院内科 清水さやか先生/岩渕千太郎先生)  肩痛は高齢の患者さんによく認められる症状だが、意外な展開となった。…続きを読む

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No. 122009. 09. 07

順天堂大学感染制御科学/総合診療科

上原 由紀

(4分割配信の3回目です。 1回目 2回目)前号に引き続き、ケースカンファレンスの内容をレポートします。 Case 2 尿混濁と精液中の血液混入 (聖路加国際病院内科感染症科 吉田晴香先生/森信好先生)  大変活気あるカンファレンスとなった。  症例は30歳代のインド人男性。3週…続きを読む

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No. 122009. 09. 01

順天堂大学感染制御科学/総合診療科

上原 由紀

(4分割配信の2回目です。 1回目)  では今回より、ケースカンファレンスの内容に入ります。 Case1 担がん患者に発生した原因不明の好酸球上昇 (静岡県立静岡がんセンター感染症科 岸田直樹先生/大曲貴夫先生) まず最初のケースでは、Tierney先生と青木眞先生も討論に参加さ…続きを読む

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No. 122009. 08. 25

順天堂大学感染制御科学/総合診療科

上原 由紀

(4分割配信の1回目です)  今回のケースカンファレンスでは、症例検討に先立って、第二回IDATEN teacher’s awardの贈呈式典と記念講演が行われました。受賞されたのは、皆さんよくご存じの『レジデントのための感染症診療マニュアル』(医学書院)の著者である、青木眞先生…続きを読む

右下肺野に浸潤影が認められた70代女性(3/3)
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No. 92009. 04. 09

静岡県立静岡がんセンター 感染症科

藤田 崇宏
右下肺野に浸潤影が認められた70代女性(3/3)

(3分割配信の3回目です→1回目 2回目) ※本症例は、いくつかの症例を総合して作成した架空の症例です。  患者さんには入院していただき、補液を開始した。  C. difficile トキシンは陰性であったが、頻度と、治療可能性を考慮してEmpiric にメトロニダゾール1回25…続きを読む